腸内環境を整えよう!悪化する原因、整える方法まとめ

腸内環境

 

 

こんにちは、てんです。

今日は腸内環境を整える方法、悪化する原因について書いていきます。

 

腸内環境を改善しよう!

1. 腸内環境を整えるメリット

このヨーグルトの記事でも書きましたが、 

 

kenkohealth.hatenablog.com

 

 

腸内環境(腸内フローラ、腸内細菌叢)はとても大事です。

 

メリットとしては以下があります。

  • 体の免疫力が上がり、風邪やインフルエンザにかかりにくくなる。
  • アレルギーやアトピーなどが起こりにくくなる。
  • 大腸がんや前立腺がんなど、がんの予防になる。
  • 美肌効果、肌がきれいになる。アンチエイジング効果もある。
  • 便秘などの改善につながる。

 

腸内フローラ

 

2.腸内環境を整えるにはどうすればいいか

①ミネラルウォーターを飲む

ミネラルウォーターに含まれるマグネシウムは便が水分を吸収しやすくし、軟らかくします。また、同じように含まれているカリウムも消化器の運動を促進する効果を持っています。そのため、排便や便秘がいい方向に向かい、腸内環境が良くなります。

 

また、いっぺんに大量に飲むのではなく、回数を分けて飲みましょう。そちらのほうがいろいろと吸収されやすくなります。

また、冷たいままミネラルウォーターを飲むと腸の温度が下がり、良くないので常温で摂取することをおすすめします。

 

酵素を取る

腸内の善玉菌の活性化に酵素は不可欠です。

また、酵素は熱に弱いので、食事で取ろうとするなら、生に近いほうがいいでしょう。酵素が含まれているのは以下のような食べ物です。

  • 生野菜
  • ヨーグルト
  • 刺身
  • 生肉
  • 果物(特にバナナは水溶性食物繊維も豊富で腸に良い)
  • 納豆
  • 味噌
  • 大麦(β-グルガンという水溶性食物繊維の一種が腸にいいです)
  • 海藻(水溶性食物繊維が豊富です。)

 

③適度に運動する

座ったままでいると内臓がどんどん下のほうに下がってきます。

そうなると、内臓の一番下にある腸に負担がかかってしまうのです。

これにより、腸への血流は少なくなり、ダメージを受けてしまうのです。

ですので、座りっぱなしだと感じたら動くようにしましょう。

正しい歩き方の記事はこちら。

 

kenkohealth.hatenablog.com

 

 

水

 

3.腸内環境を整えたいに注意したい落とし穴

①水道水は飲まないほうがいいかも

水道水の塩素が腸内環境を悪化させる可能性があります。

具体的には、活性酸素が発酵により発生するかもしれません。

ミネラルウォーターのほうがマグネシウムカリウムが含まれているのでミネラルウォーターのほうがいいでしょう。

 

②一つのものを食べすぎてはいけない

食事はバランスが大事ですので、食べすぎてはいけません。

どんなものも食べすぎたら毒です。

例えば、ヨーグルトは健康にいいですが、乳製品なのでコレステロールが多いです。

また、水分が少ないときに不溶性食物繊維(生野菜や玄米に多い)を摂取すると、腸に負担がかかります。

 

③砂糖が腸内環境を悪化させる

砂糖と油分、動物性タンパク質は悪玉菌のエサです。悪玉菌が増殖してしまうのです。

また、砂糖により、胃腸の動きが止まるという「糖反射」という現象も東大で確認されています。

 

 

まとめ

腸は「第2の脳」とも呼ばれている臓器です。腸内環境を整えるとメリットしかありません。

腸内環境を意識して、快適で健康な生活を送りませんか?