みんな正しく歩くことのすごさをもっと知るべき、すぐ身に着く正しい歩き方

 

正しく歩く




こんにちは!てんです!

今日は、正しい歩き方について書いていきます!

 

①正しい歩き方



人体にとって正しい歩き方とは、親指の付け根に体重を預けた歩き方です。

これは合気道など、様々な武術の基礎にもなっているほど大事なことです。
 
普段、意識して歩かれてない方は、最初のうちは筋肉痛になったりするかもしれません。
ですが、無理しない範囲で続けましょう。 これができてないと、踵に重心があるということです。 

②正しい歩き方の効果



正しく歩くと、骨盤が上がり、姿勢が良くなります。
これは、体のあちらこちらの筋肉を無意識のうちに使うからです。
だから、ダイエットにも効果的です。
また、姿勢が良くなると、呼吸しやすくなり、血液が循環しやすくなります。
現代人はパソコンでの作業が多く、無呼吸になりがちです。
無呼吸だとどうなるかは、以下のリンクからどうぞ。


電子メール無呼吸症候群、あなた呼吸止まってません?

頭痛予防や集中力アップになど、様々なものに呼吸は役立ちますが、中でも特に
自律神経失調症うつ病など、神経の病に効果的です。 
神経というのは通常はコントロールできません。
ですが、呼吸しているときは、ある程度自分で神経の状態をコントロールするのが可能なためです。
呼吸を通じて、バランスをとることにより、神経が休まるのです。
 

 

正しい歩き方

③正しく歩けてない人は主に


1.浮指(うきゆび)
足の指が地面に着いてないことを指します。
主に、サンダルやスリッパなど、足の指で履いてるものを押さえがちになる履物を履いてるとなりがちです。
変なところに力が入るため、腰痛やひざの痛み、O脚などさまざまな症状を引き起こします。
全身のバランスが歪むため、肩こりや首の痛みまで出る人もいます。
足の歪みから、ヒップラインまで歪み、垂れ下がるそうです。


2.外反母趾
これも上と同様、パンプスなど、脱げやすい靴を履き、踏ん張る機会があまりなく、あまり足の筋肉が発達しなかった人に見られます。
不安定な体を、上半身でどうにか安定させようとするため、ゴリラのような前のめりの姿勢になるのが特徴です。要は、猫背になります。
猫背も浮指と同様、神経痛など、様々な悪影響を体に及ぼします。

歩き方

④正しく歩くためのコツ


正しい歩き方を冒頭に載せましたが、イメージとしては

踵と足の指の付け根はほぼ同時に、そして次に指の順で着地します。
そして力が親指のほうから抜けていくイメージです。
指のほうから力が抜けていくため、自然と足の指に力が入り、浮指などの症状が無くなっていきます。
踏み出したほうとは違う足の、ひざの裏が伸びていれば尚良しです。 

 

以上、正しい歩き方でした。